【大学1年生の就活】Fラン大学に入学しても大手企業に入社することは出来るか?

就職活動のお話

Fラン大学、それは日本の数ある大学を偏差値の高い順番に並べたときに下から数えたほうが明らかに早い、いわゆる”低偏差値おバカ大学”です。

 

そしてそんなFランク大学に通っている学生が気にしてやまないのが「就職活動」。

 

東京大学や京都大学、早稲田慶應といった高偏差値大学の就職先の企業一覧を見れば、日本の経済を引っ張っている大手有名企業や、伸びしろしか感じないベンチャー企業、有名研究所といった華々しい就職先が記載されているのにも関わらず、Fランク大学の就職先は名前を聞いたことがない中小企業ばかり….

 

これってもしかして大手企業に就職することできないんじゃない…?

 

….と不安にかられる時があるかもしれませんね。特に入学したての大学一年生は遊びたい気持ちが半分あっても、就職先の不安な気持ちが半分くらいありそうです。

 

そこで今回は2019年卒が実際に就職活動をしてみた実体験を踏まえて、Fランク大学生は果たして大手企業に就職することが出来るのかどうかを紹介していきたいと思います。是非参考にしてみてくださいね!

Fランク大学生は本当に大手企業に就職することが出来るのか?

まず、日系大手企業の採用手順を知ろう!!

大学の一年生もこの記事を見ていることを考慮して、まず日本の就職活動の基本的な流れを紹介します。もちろん例外も多数ありますが、多数の企業が取り入れている採用スタイルとなります。

大手日系企業が行う採用プロセス

①入社したい会社へプレエントリ―

②プレエントリ―した会社のエントリーシートを記入

③プレエントリーした会社のSPI(後述します)を受験

(上記の②③をこなしてエントリー完了)

④上記②③の内、両方とも合格した場合のみ一次面接

⑤上記④を合格した場合のみ二次面接

⑥上記⑤を合格した場合のみ最終面接

⑦上記⑥を合格した場合のみ内定

 

と、このような流れとなっています。いきなり面接官と面接を行うのではなく、エントリーシートというものやSPIという基礎学力(中学生程度の英数国)の有無を調べるテストに合格したものだけが面接を受けることが出来るということを知らない人もいたのではないでしょうか?

大学1年や2年生で就職活動をするなら、まず何をするべきか?
就職活動と聞いて「いや、まだ大学2年だし就活なんてまだまだ先の話だよ。」とか「大学1年生から就職活動を行うなんて気が早すぎるでしょ?」と思っている人いませんか? 正直、日本の大学生は就活は大学の4年、早くても大学の3年生の夏くらいからと考えている人が多いです。冷静に考えてみれば大学1年☞記事本文へ

 

この採用プロセスを考慮したうえで、Fランク大学生の大手企業内定への壁を確認していきましょう。

1.国公立大学生や有名私立の学生との学力ギャップ

さて、それではさっそくFランク大学生が大手企業へ就職するための話をしていきましょう。Fランク大学生にまず立ち向かってくるのは”SPI”という学力テストです。

 

これはパソコンなどを用いて行われる選択式のテストです。

記述式ではないので、極論を言ってしまえば運が良ければ通過することが出来ます。

ただ、だいたい一問につき1分程度の短時間で数学や英語、国語の問題を解いていかなければならないので、正直簡単ではありません。

 

その証拠に、本屋さんの就活コーナーに行けば分厚いSPI対策本が並んでいることでしょう。また、最近はSPIだけでなく、玉手箱、WEBテスト、C-GABといった多種類にわたる学力試験を企業は課してきます。

(これらのテストの違いを詳しく知りたい人は下の記事を参考にしてください。)

【就職試験】SPI、Webテスト、玉手箱、C-GAB、TG-WEB、SPI3の違いって何?
大学も後半に入ると訪れるもの....それはズバリ就職活動ですよね!! リクルートスーツを身にまとい、磨かれた靴を装備して、ビジネスバックを武器に戦う。そんな就活生を見ているとなんだかこちらの背筋も伸びてしまいそうです。 NARU 就活生ってなんだかカッコいいですよね☞記事本文へ

 

つまり、中学校や高校の勉強をおろそかにしてきた人にとって、就職試験というのはまさに地獄。国公立大学や有名私立大学では入学時にある程度の基礎学力が求められる故、勉強をし直さなくても良いのですが、Fランク大学生だと中学生の復習から就職活動を始めなければならなそうです。

2.飲んで騒いでいただけじゃ書けないエントリーシート

就職試験を突破した大学生に待ち受けているのはエントリーシートです。よくESという文字を見かけますが、これはエントリーシートの頭文字をとったものです。

 

このエントリーシートの何が難しいと言いますと、大学時代に打ち込んだことや頑張った事を少なくても100文字、多いと1000文字くらい書かなければいけないのです。

 

企業によっては一つのエントリーシートで

  • 大学時代にがんばったこと(300文字以内)
  • 志望理由(300文字以内)
  • 自分の弱みと強み、その理由(各300文字以内)
  • 自分自身の性格とそれがわかるエピソード(500文字以内)
  • アピールポイント(500文字以内)

などを書かなければなりません。

 

もちろんこれは面接前に提出するものなので、適当に書いたら面接にすらたどり着くことが出来ませんし、エントリーシートに書いた内容を覚えておかないと面接でエントリーシートの内容について質問された時に困ります。

 

大学4年間を通して自分自身で主体的に行動し、何かしらの結果や成果を上げた人(別に失敗談でも良い)でないとこのエントリーシートを埋めるには厳しいです。一度、リアルな就活情報や実際のエントリーシートを見てみるのもいいでしょう!!

大手企業に就職するにはこのレベルのエントリ―シートの記入をしなければならないのです。

 

たとえエントリーシートを埋めることが出来たとしても、内容が薄ければ面接にすらたどり着けないでしょう。そのため、大学時代では何かしらのアクションを起こすことが重要なのです。

3.面接官(社会人)との円滑なコミュニケーション能力

エントリーシートを書き終えて、無事に就職試験を突破したとしましょう。

次に待ち受けるのは一次面接です。

 

面接官の性格にもよりますが、基本的には丁寧な言葉遣いが求められます。

友達とのおしゃべりではないので、ついついぼろが出ないように気を付けてください。

 

そしてこの面接という試験では、表情、姿勢、ビジネスマナーはもちろんのこと、質問に対する論理的な回答ができているかどうかも見られているはずです。

 

「あなたの強みはなんですか?」という質問に対して1分も2分も長々と話していては落とされる可能性が高いです。なぜなら、自身の強みは「我慢強い所です」「誰とでも仲良くなれる所です」「英語が話せます」のように一言で表せる場合が多いからです。

 

質問に対して的確な回答ができるかできないかも、面接の合否に大きく影響するでしょう。よく面接練習を積んでから挑むべきですね!!

さて、あなたは大手企業に入社出来そうですか…?

ここまで記事を読んでみて、あなたは大手企業に入社出来そうですか?

 

ちなみに、省略しましたがグループディスカッション、集団面接、プレゼンテーションなどが採用プロセスに組み込まれる企業も少なくありません。特にグループディスカッションや集団面接などはよく行われる採用試験の一つです。

 

もうここまでくると就職活動をしたくないと思う人も出てきそうですね笑

NARU
NARU

就職活動がうまくいかなすぎてノイローゼ気味になってしまった人もいるくらいだからね。人によっては地獄の就活だよね。

しかし私の経験だと最近の企業は、大学名だけで落選させるという事はまずありません。その証拠に、某大手携帯会社の二次面接で隣にいた就活生は名前を聞いたこともないFランク大学生でした。

 

その人に就職状況を聞いてみると、一度は名前を聞いたことがあるような大手企業から1社内定をもらっており、そのほかの就職面接においても学歴フィルターを感じることほとんどない。といっていたのです。

 

もちろんすべての企業に学歴フィルターが存在しないと断言することはできませんが、日系の大手企業でもFランク大学生は就職可能だということはわかりました。

まとめ

いかがだったでしょうか?

 

ここまで長々と記述してしまいましたが、結論は「Fランク大学生でも日本大手企業に総合職で内定をもらえる」と言えましょう。しかし実際にFランク大学が日本大手企業に内定をもらうのは国公立大学や有名私立大学よりも厳しく、大学1年や2年からコツコツと就職活動に励まなければいけません。

 

その地道な努力を大学1,2年生の時期からすることができるかどうかが、2,3年後の就職活動の時期に影響を受けそうですね!

 

Fランク大学生に入学しても就職先が大手企業なのであれば、もはや学歴は関係ありません。就職先の企業で東大、京大といった高偏差値と肩を並べましょう!!

 

ここまで読んでくれてありがとうございました。

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